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  • 鍛造素材
    frontlineに使用されている素材はA6061-T6。
    A6061は添加剤であるマグネシウムとケイ素以外の不純物元素が最小限に抑えられているため、酸化被膜が形成されやすくアルミ合金のなかでも優れた耐食性を発揮します。
    そのA6061の強度を高める処理をT6処理と言い、熱処理のなかでも強度が高い処理として知られています。
    鍛造した鋳物を溶体化処理した後に焼き入れを行い、時効処理(より安定的な組織へと変化)したものをT6材といいます。
    時効処理によって表面に析出させることで強度が向上します。
    開 発
    自社でデザイン・図面・3Dモデル・強度解析等を行い
    軽量化・剛性を両立するデザインを仕上げています。
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  • 製 造
    自社工場にてNC旋盤とマシニングセンタにて1本1本時間をかけて丁寧に加工しています。
    マシニングセンタ切削後は熟練の職人が手仕上げで丁寧に均します。
    加工後のホイールは洗浄・皮膜処理をして塗装・アルマイト・ブラッシュド等の施工になります。
    そして熟練スタッフの手で厳密なトルク管理のもと組み立てられて
    人の目で入念な最終検査を実施します。
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  • 品質・強度試験
    frontlineの製品は全てJWL認定品。
    JWLは国土交通省が定めるアルミホイールの技術基準をクリアしていることを示すマークです。
    保安部品であるアルミホイールの品質・性能が一定の安全基準をクリアすることで付与されます。
    JWLの認定を受けるには国土交通省が定める基準をクリアしなければなりません。
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